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給料日 やること

給料日にやること5つ|10分の作業で1か月のお金が整う

給料日にやるべきことを5ステップで解説。先取り貯金・固定費の確認・特別費の積み立て・予算の確認まで、10分で1か月分の家計を整える手順をまとめました。

更新 2026年9月25日約3分
給料日に家計を整えるためにスマホと手帳を並べて作業するイメージ

給料日にやることを決めておくと、残りの1か月は迷わなくて済みます。給料が入った直後に、貯金・固定費・特別費を先に振り分ける——この10分の作業が、月末の苦しさをなくします。

このページでは、給料日にやるべき5つのことを、順番どおりに紹介します。

給料日にすることは?作業は「順番」がすべて

給料日にすることは、振込額の確認、先取り貯金、固定費の確保、特別費の積み立て、今月使えるお金の確認の5つです。多くの人が、給料が入ったあと何もせずに生活を始めます。すると残高全体が「使えるお金」に見えてしまい、前半で使いすぎる原因になります。

正しい順番は、取り分けてから使うです。

「余ったら貯金」は仕組みとして機能しません

余った金額は、意志の強さではなく偶然で決まります。先に取り分けてしまえば、同じ収入でも結果が変わります。

ステップ1:振込額を確認する(1分)

給与明細を開き、手取りの振込額を確認します。額面ではなく、実際に振り込まれた金額です。

同時に、次の2点も見ておきましょう。

  • 残業代などで先月と大きく変わっていないか
  • 控除額(税金・社会保険料)に変化がないか

家計簿をつけている方は、この時点で収入として記録しておくと、あとで年間の推移が確認できます。

ステップ2:先取り貯金を移す(2分)

いちばん大事なステップです。生活費に手をつける前に、貯金分を別の口座へ移します。

金額は月1,000円からで構いません。大切なのは金額ではなく、「先に取り分ける」順番が習慣になっているかどうかです。生活が回ることを確認しながら、3か月ごとに少しずつ増やしていきましょう。

自動積立の設定ができる場合は、給料日の翌日に自動で移るようにしておくと、判断も手間も不要になります。やり方は先取り貯金のはじめ方を参考にしてください。

ステップ3:固定費の残高を確保する(2分)

家賃・光熱費・通信費・保険・サブスクなど、今月引き落とされる固定費の合計を確認し、その分が口座に残るようにします。

確認する固定費

  • 家賃・住宅ローン
  • 水道光熱費(金額は前月の請求で確認)
  • 通信費(スマホ・自宅のネット)
  • 保険料
  • サブスク・定額サービス
  • クレジットカードの引き落とし額

特に見落としやすいのがクレジットカードの引き落とし額です。締め日の数日後には請求額が確定しているので、会員ページで確認しておきましょう。

ステップ4:特別費を積み立てる(2分)

年に数回しか発生しない大きな出費のために、毎月よけておくお金です。

車検、自動車税、保険の年払い、帰省費用、冠婚葬祭、家電の買い替え——これらを年間で見積もり、12で割った金額を毎月積み立てます。年間24万円なら月2万円です。

この作業をしておくと、突発的な出費があった月でも「特別費から出したから予算内」と判断できます。特別費を用意していないと、その月だけ大幅な赤字に見えて、家計簿をつける気持ちが折れてしまいます。

ステップ5:今月使えるお金を確認する(3分)

ここまでの引き算をすると、今月自由に使える金額が出ます。

手取り − 先取り貯金 − 固定費 − 特別費 = 今月の生活費

この金額を家計簿の予算として設定してください。さらに、これを4で割って週ごとの目安を出しておくと、月の途中で使いすぎに気づけます。

1か月ぶんをまとめて意識すると前半で使いすぎるので、週単位に落とすのがコツです。給料日前に金欠になりやすい方は、給料日前に金欠になる理由もあわせてどうぞ。

家計簿の区切りを給料日に合わせる

給料日が月の途中にある場合、1日から月末で区切ると手元のお金の動きとずれます。給料日から次の給料日までを1サイクルにすると、「今回の給料でいくら使えるか」がそのまま見えるようになります。

シンプル家計簿では、給料日や締め日に合わせた家計簿サイクルを設定できます。収入も手入力で記録でき、固定費・変動費・特別費の3つに分けて整理できるので、この記事の5ステップをそのまま反映できます。

今月の支出と残り予算はホーム画面でまとめて確認でき、ホームウィジェットを置いておけばアプリを開かずに残りが分かります。無料で始められます(広告表示あり・アプリ内課金あり)。アプリをダウンロードして、次の給料日から試してみてください。

まとめ

給料日にやることは、振込額の確認 → 先取り貯金 → 固定費の確保 → 特別費の積み立て → 今月使えるお金の確認の5つです。所要時間は10分ほど。この10分で判断を済ませておけば、残りの30日は残高を見るだけで済みます。給料の使い方全般については給料の使い方もご覧ください。

よくある質問

給料日にやることを決めておくと何が変わりますか?
月の途中で迷わなくなります。給料が入った直後は残高が多く見えるため、何も決めずにいると前半で使いすぎてしまいます。逆に、入った時点で貯金・固定費・特別費を先に振り分けておけば、残った金額がそのまま「使ってよいお金」になります。判断を月初の10分に集約することで、残りの30日は残高を見るだけで済むようになります。
先取り貯金はいくらから始めればいいですか?
月1,000円からで構いません。金額よりも「先に取り分ける」習慣が身についているかどうかのほうが重要です。生活が回ることを確認しながら、3か月ごとに少しずつ増やしていくと無理がありません。最初から手取りの2割などと高く設定すると、途中で取り崩すことになり、かえって習慣が定着しません。
特別費はいくら積み立てればいいですか?
年間で発生しそうな金額を12で割った額が目安です。車検、自動車税、保険の年払い、帰省費用、冠婚葬祭、家電の買い替えなどを書き出して合計してください。年間24万円なら月2万円です。この金額を毎月よけておくと、突発的な出費があっても月の予算が崩れなくなります。
給料日が月の途中の場合、家計簿の区切りはどうしますか?
給料日から次の給料日までを1サイクルにするのがおすすめです。1日から月末で区切ると、給料日が途中にある場合に手元のお金の流れとずれてしまいます。給料日区切りにすると「今回の給料でいくら使えるか」がそのまま見えるようになり、給料日前の残額も把握しやすくなります。
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