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水道代 節約

水道代を節約する方法|お風呂・トイレ・洗濯の順で見直す

水道代の節約方法を使用量の多い順に解説。お風呂・トイレ・洗濯で効果が出やすい工夫と、2か月ごとの請求を家計簿でどう扱うかまでわかりやすくまとめました。

約3分
蛇口の水の使い方を見直して水道代を節約するイメージ

水道代の節約は、お風呂 → トイレ → 洗濯の順で見直すのが効率的です。一般的な家庭ではお風呂が水使用量のおよそ4割を占めるとされているため、キッチンで細かく水を止めるより、お風呂の使い方を変えるほうが効果が出ます。

このページでは、使用量の多い順に見直しポイントを整理し、2か月ごとの請求を家計簿でどう扱うかまで説明します。

家庭の水はどこに使われているか

用途使用量の目安見直しの優先度
お風呂約40%高
トイレ約20%中
洗濯約15%中
炊事約15%低
洗面・その他約10%低

割合は調査や家庭の状況によって多少変わりますが、お風呂が最大という点はほぼ共通しています。効果の大きいところから手をつけましょう。

効果の小さい我慢は長続きしません

歯みがき中に水を止めるのは良い習慣ですが、水道代への影響はごくわずかです。まずお風呂を見直したうえで、余力があれば細かい部分に取り組みましょう。

お風呂の見直し(効果:大)

お風呂で効く4つの工夫

  • 湯船のお湯の量を少し減らす(10cm減らすだけでも効果があります)
  • 家族が続けて入って、追い焚きと入れ直しを減らす
  • シャワーの時間を1回2〜3分短くする
  • 残り湯を洗濯や掃除に使う

シャワーは、出しっぱなしにすると1分あたり約10リットル前後の水を使うとされています。4人家族が1人2分ずつ短くすれば、1日あたり80リットル前後の節約になります。

節水シャワーヘッドへの交換も有効です。水量が減るぶんガス代の節約にもつながるので、光熱費全体で見ると効果が大きくなります。ガス代の見直しはガス代を節約する方法をご覧ください。

トイレの見直し(効果:中)

トイレは回数を減らせないので、1回あたりの水量を見直します。

  • 「大」「小」のレバーを使い分ける(意外と「大」のまま流している人が多い)
  • 古いタイプの便器なら、節水型への交換で1回あたりの水量が大きく変わります
  • タンクにペットボトルを入れる方法は、故障や詰まりの原因になることがあるためおすすめしません

洗濯の見直し(効果:中)

  • まとめ洗いをする:洗濯機は容量の7〜8割で回すのがもっとも効率的です。少量で何度も回すと水も電気も増えます
  • お風呂の残り湯を使う:洗い工程だけ残り湯にして、すすぎは水道水にする方法が一般的です
  • すすぎ回数の設定を確認する:洗剤によっては「すすぎ1回」に対応しているものがあります

水道代が急に上がったら漏水を疑う

使い方が変わっていないのに水道代が大きく増えた場合、漏水の可能性があります。

確認方法はかんたんです。家中の蛇口を完全に閉めた状態で、水道メーターのパイロット(小さな回転部分)を見てください。動いていれば、どこかで水が漏れています。

特に見落としやすいのがトイレのタンクからの漏水です。音が小さく、便器内をわずかに水が流れ続けているだけなので気づきにくいのですが、放置すると水道代に大きく響きます。疑わしい場合は、お住まいの自治体の水道局または指定工事店にご相談ください。

2か月ごとの請求を家計簿でどう扱うか

水道代は2か月に一度の請求が一般的です。家計簿では、請求が来た月にそのまま全額を記録するのがいちばんシンプルです。

半額ずつ按分して2か月に分ける方法もありますが、手間のわりに得られる情報は増えません。「2か月に一度、光熱費が高くなる月がある」と分かっていれば十分です。

比べるときは、前月ではなく前年の同じ請求月と見くらべてください。そうすれば、季節の影響を除いて節約の効果が判断できます。

シンプル家計簿では、水道代を「光熱・水道」カテゴリに手入力で記録すると、月ごとの推移がグラフで確認できます。2か月に一度の請求でも、グラフに残っていれば前年の同じ月と比べられます。

無料で始められます(広告表示あり・アプリ内課金あり)。アプリをダウンロードして、直近の水道代を記録してみてください。光熱費の平均は光熱費の平均と目安にまとめています。

まとめ

水道代の節約は、お風呂 → トイレ → 洗濯の順で見直すのが効率的です。お風呂だけで家庭の水の約4割を使うため、湯量とシャワー時間の見直しがもっとも効きます。使い方が変わっていないのに急に増えたら、漏水を疑ってメーターを確認してください。2か月に一度の請求は、請求月にそのまま記録して、前年の同じ月と比べるのが実用的です。

よくある質問

家庭で水をいちばん多く使うのはどこですか?
一般的な家庭では、お風呂がもっとも多く、次いでトイレ、洗濯、炊事の順とされています。お風呂だけで家庭の水使用量のおよそ4割を占めるという調査結果もあります。節約を考えるなら、まずお風呂の使い方から見直すのが効率的です。キッチンで細かく水を止めるより、湯船の残り湯を洗濯に使うほうが効果が出やすい、という関係になります。
水道代は2か月に一度の請求ですが、家計簿にはどう書けばいいですか?
請求が来た月にそのまま全額を記録するのがいちばんシンプルです。月ごとに按分して半額ずつ書く方法もありますが、手間のわりに得られる情報が増えません。2か月に一度、金額が大きくなる月がある——という前提で見ておけば十分です。比べるときは前年の同じ請求月と見くらべると、正しく判断できます。
節水シャワーヘッドは効果がありますか?
水の使用量そのものを減らすため、シャワーを多く使う家庭ほど効果が出やすい傾向があります。さらに、お湯の使用量が減ることでガス代の節約にもつながります。初期費用はかかりますが、一度取り替えれば効果が続くタイプの対策です。ただし水圧が下がると感じる場合もあるため、購入前に製品の仕様をご確認ください。
水道代が急に上がったのですが、漏水の可能性はありますか?
使い方が変わっていないのに大きく増えた場合は、漏水の可能性があります。家中の蛇口を止めた状態で水道メーターのパイロット(回転部分)が動いていれば、どこかで水が漏れています。トイレのタンクからの漏水は音が小さく気づきにくいため、特に確認してください。疑わしい場合は、お住まいの自治体の水道局または指定工事店にご相談ください。
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