貯金が自然に続く人は、強い意志でガマンしているのではなく、「仕組み」で貯まるようにしています。貯金 習慣のカギは、先取り貯金のように頑張らなくても貯まる流れをつくり、支出を記録して見える化すること。意志の力に頼らないからこそ、長く続いていきます。
このページでは、お金が自然と貯まる人が実践している習慣を、記録や仕組みづくりのヒントとあわせてやさしく紹介します。
貯まる人は「意志」ではなく「仕組み」で貯める
貯金が続く人と続かない人の違いは、意志の強さではありません。続く人は、意識しなくても貯まる「仕組み」を持っているのです。
意志の力には波があります。やる気のある月もあれば、つい使ってしまう月もあって当然です。だからこそ、波があっても自動的に貯まる形にしておくことが、習慣化のポイントになります。頑張りに頼らないほど、貯金は長続きします。
言いかえれば、貯金を「決意」ではなく「日々の仕組み」に組み込んでしまうのです。歯みがきのように、考えなくても自然と続くところまで落とし込めれば、貯金はぐっと楽になります。仕組みづくりは一度の手間で、その後ずっと自分を助けてくれます。
「今月こそ貯めよう」と気合いを入れる方法は、長続きしにくいものです。気合いがいらない仕組みをつくることが、貯まる人への第一歩です。
「先取り貯金」で自動的に貯める
貯まる人がよく取り入れているのが、先取り貯金です。給料が入ったら、使う前に先に一定額を貯金へ回しておく方法です。
残ったお金を貯めようとすると、つい使ってしまいがちですが、先に取り分けておけば、自然と貯まっていきます。意志の力ではなく、お金の流れそのものを変えるのがポイントです。金額は、続けられる範囲なら少額でかまいません。続けることに意味があります。
最初から大きな金額を設定すると、生活が苦しくなって途中でやめてしまいがちです。まずは無理のない金額から始めて、貯まるリズムに慣れてきたら、少しずつ増やしていきましょう。「貯金が当たり前にある」という状態をつくることが、何より大切です。
支出を記録して「貯められる額」を知る
先取り貯金の金額を決めるには、毎月いくら使っているかを知る必要があります。ここで欠かせないのが、支出の記録です。
支出を記録して見える化すれば、収入から支出を引いて、どれくらい貯金に回せそうかが見えてきます。ムリな金額を設定して挫折することも防げます。記録から始める方法は、簡単な家計簿で見える化する方法も参考になります。
たとえば、毎月の支出が見えていれば、「いつもより使いすぎた月」と「余裕のあった月」の違いに気づけます。余裕のあった月のことを思い出せば、どこを工夫すれば貯金を増やせるかのヒントにもなります。記録は、貯金額を決めるだけでなく、貯められる余地を見つける手がかりにもなるのです。
振り返りで貯まる流れを保つ
貯金の習慣を保つには、ときどき振り返ることも大切です。先月とくらべて使いすぎたカテゴリはないか、貯金のペースは保てているかを、軽くチェックしてみましょう。
頻繁でなくてかまいません。週に一度や月に一度、数字を眺めるだけでも、流れが見えて軌道修正しやすくなります。
貯金が自然に続く4つの習慣
- 給料が入ったら、先に一定額を貯金に回す
- 支出を記録して、貯められる額を把握する
- ムリのない金額から始めて、少しずつ増やす
- 月に一度、貯金のペースを振り返る
完璧を目指す必要はありません。できなかった月があっても、また続ければ十分です。ゆるく長く続ける考え方は、シンプルな家計簿で続けるお金管理もあわせてどうぞ。
まとめ
貯金が自然に続く人は、意志ではなく仕組みで貯めています。先取り貯金で自動的に貯まる流れをつくり、支出を記録して貯められる額を把握すれば、頑張らなくても続けられます。シンプル家計簿なら、手入力で記録するだけで今月の支出や残り予算が見える化できます。まずはアプリを無料で試して、自分がどれくらい貯金に回せるかを知るところから始めてみてください(アプリ内課金あり)。