本文へスキップ
シンプル家計簿シンプル家計簿

ポイント 使い方 家計簿

ポイント払いは家計簿にどう書く?3つの書き方と記入例

ポイント払いの家計簿への書き方は「記録しない」「値引きとして書く」「収入と支出の両方に書く」の3通り。5,000円の買い物に1,000ポイントを使った例で比べ、目的別の選び方をまとめました。

更新 2026年9月25日約3分
ポイントで支払った分を家計簿にどう記録するか考えるイメージ

ポイント払いの書き方は、記録しない・値引きとして書く・収入と支出の両方に書く、の3通りです。始めたばかりなら「記録しない」、レシート通りに残したいなら「値引き」、月ごとの消費量を比べたいなら「両方に書く」が向いています。どれを選んでも、毎月同じルールで書き続けてください。

このページでは、3つの方法をそれぞれ比較し、どんな人にどれが向くかを整理します。

3つの書き方を比べる

方法手間分かること向いている人
記録しないいちばん少ない口座から出た金額シンプルに続けたい人
値引きとして書く少ない実際に払った金額支払額を正確に知りたい人
収入と支出の両方に書く多い消費した金額とポイントの価値月ごとに比較したい人

順に見ていきます。

方法1:記録しない(いちばんシンプル)

ポイントで払った分は、家計簿に書きません。現金や口座からお金が出ていないので、支出として扱わない、という考え方です。

  • メリット:手間がゼロ。家計簿が「実際に出ていったお金」だけになる
  • デメリット:その月の食費などが、実際の消費量より少なく見える

たとえば3,000円の買い物を全額ポイントで払うと、その月の食費は3,000円分少なく記録されます。「口座からいくら出たか」を知りたいなら正しいのですが、月ごとの消費量を比べたい場合には不向きです。

初心者にはこの方法をおすすめします

家計簿を始めたばかりの段階では、ルールが少ないほど続きます。細かい正確さより、記録が途切れないことを優先してください。

方法2:値引きとして書く

支払い総額からポイント利用分を引いた、実際に払った金額だけを記録します。

  • 5,000円の買い物で1,000円分ポイントを使った → 家計簿には4,000円と記録
  • レシートの「お支払い金額」をそのまま書けばよいので、迷いません

方法1との違いは、部分的にポイントを使ったときの扱いです。方法1では「ポイント分だけ抜く」という判断が必要ですが、方法2はレシートの支払額をそのまま写すだけなので、実は手間が変わりません。

多くの人にとって、これがバランスのよい選択肢です。

方法3:収入と支出の両方に書く

もっとも正確な方法です。ポイント利用分を「収入」として記録し、同時に商品代金の全額を「支出」として記録します。

  • 5,000円の買い物で1,000円分ポイント利用
  • 支出:食費 5,000円
  • 収入:ポイント利用 1,000円

こうすると、食費としての消費量は5,000円と正しく記録されつつ、差し引きの手出しは4,000円として計算が合います。

前年同月と食費を比べる習慣がある方や、ポイント還元でどれだけ得しているかを把握したい方に向いています。ただし入力の手間が2倍になるため、続けられるかどうかをよく考えてから選んでください。

選び方の目安

どれを選ぶか迷ったら

  • 家計簿を始めたばかり → 方法1(記録しない)
  • レシート通りに書きたい → 方法2(値引きとして書く)
  • 月ごとに消費量を比べたい → 方法3(収入と支出の両方)

途中で方法を変えると、前後の月が比べられなくなります。変えるなら、月の区切りや年の変わり目にしてください。

ポイント残高の管理は家計簿でしない

ポイントの残高まで家計簿で管理しようとすると、有効期限や失効の管理まで抱えることになり、負担が一気に増えます。

残高は各サービスのアプリで確認する——この役割分担にしてください。家計簿では「ポイントで払った支出をどう扱うか」だけをルール化しておけば十分です。

ポイント自体の貯め方・使い方についてはポイントの管理方法にまとめています。

シンプル家計簿での記録例

シンプル家計簿は、金額とカテゴリを選ぶだけの手入力式の家計簿アプリです。支出だけでなく収入も記録できるので、方法3(収入と支出の両方に書く)にも対応できます。

支払い方法も手入力で選べるため、現金・クレジットカード・QRコード決済・電子マネーと混ざらずに管理できます。カテゴリの分け方に迷ったときは家計簿の項目の分け方を参考にしてください。

無料で始められます(広告表示あり・アプリ内課金あり)。アプリをダウンロードして、今月のポイント払いから記録してみてください。

まとめ

ポイント払いの記録は、記録しない/値引きとして書く/収入と支出の両方に書くの3つから選べば大丈夫です。始めたばかりなら記録しない、レシート通りに書きたいなら値引きとして、月ごとに比べたいなら両方に記録——目的に合わせて選び、そのルールを毎月そろえることがいちばん大切です。

よくある質問

ポイントで払った分は家計簿に書かなくてもいいですか?
書かなくても構いません。実際に現金や口座からお金が出ていないため、支出として記録しない方法はもっともシンプルで、多くの人に向いています。ただしこの方法だと、その月の食費などが実際の消費量より少なく見えます。「いくら消費したか」を正確に知りたい場合は、値引きとして書くか、収入と支出の両方に記録する方法を選びましょう。
ポイントを使うと家計簿の食費が減ってしまうのですが問題ありませんか?
目的によります。「口座からいくら出たか」を知りたいなら正しい記録です。一方で「食費としていくら消費したか」を月ごとに比べたい場合は、ポイント利用月だけ不自然に低くなり、比較しにくくなります。前年同月と比べる習慣がある方は、値引きとして書く方法か、収入と支出の両方に記録する方法をおすすめします。
もらったポイントは収入として記録しますか?
厳密に管理したい場合は収入として記録できますが、多くの家計では不要です。ポイントは現金と違って使い道が限られ、有効期限もあるため、収入として扱うと家計の実態がかえって分かりにくくなります。実用的には、もらった時点では記録せず、使った時点だけを扱うほうがシンプルです。
ポイントの管理を家計簿でするべきですか?
残高の管理は家計簿ではなく、各サービスのアプリで確認するのが現実的です。家計簿に持ち込むと、有効期限や失効の管理まで抱えることになり、負担が増えます。家計簿では「ポイントで払った支出をどう扱うか」だけをルール化しておけば十分です。
記事一覧
キャッシュレス決済を管理するイメージ。スマホとカードとノート
基礎知識約2分

ポイントを管理して家計に活かすコツ

各種ポイントを管理して家計に上手に活かすコツを解説。ポイントも「支払い方法」として記録すると、家計全体が見えやすくなります。