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外食費 平均

外食費の月平均はいくら?家計調査でみる世帯別の目安

外食費の月平均を、総務省「家計調査」の数字をもとに一人暮らし・二人以上の世帯別に整理しました。平日のランチを含めるかで変わる金額と、自分の外食費が多いかを判断する基準も紹介します。

更新 2026年9月25日約3分
外食費の平均と自分の支出を比べるイメージ。カフェのテーブルとレシート

総務省「家計調査」(2024年)では、外食費の月平均は単身世帯で約1万300円、二人以上の世帯で約1万3,700円です。平日のランチを含めるかどうかで、実感は大きく変わります。平均と比べる前に、自分がどこまでを外食費に入れているかを確認してください。

このページでは、世帯別の目安、使いすぎかどうかを判断する基準、そして削る場所の見つけ方をまとめます。

外食費の月平均:家計調査(2024年)の数字

出典:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」2024年平均、用途分類。二人以上の世帯の外食には学校給食(634円)を含みます。
世帯外食費の月平均食料費の月平均食料費に占める外食の割合
単身世帯10,284円43,941円約23%
二人以上の世帯(平均2.88人)13,720円85,040円約16%

平均には、ほとんど外食をしない世帯も毎日外で食べる世帯も含まれています。数字は総務省統計局「家計調査」で公表されているもので、地域や年齢、共働きかどうかでも大きく変わります。外食費だけを取り出して見るのではなく、食費全体の中での割合として見るほうが実用的です。

外食は食費に入る?

家計簿では、外食を食費に入れても、外食費として分けても構いません。大切なのは、どちらかに決めて毎月同じルールで記録することです。家計調査でも、外食は「食料」の内訳のひとつとして集計されています。

分けておくと、家族での外食と日常の食材費を別々に見られるので、削る場所を判断しやすくなります。カテゴリを増やしたくないなら、食費にまとめたうえでメモに「外食」と残しておくだけでも、月末に振り返るときの手がかりになります。

外食が多い=使いすぎ、とは限りません

外食が多い分だけ食材費が減っていれば、食費全体では平均的なこともあります。判断は食費全体で行いましょう。

平日のランチをどう扱うか

外食費でもっとも金額が大きくなりやすいのが、平日のランチです。

月20日出勤で1日800円なら、それだけで月1万6,000円になります。家族での外食が月1回でも、合計するとかなりの金額です。

扱い方は2通りあります。

方法メリット向いている人
ランチを「食費」に入れるカテゴリが増えないシンプルに管理したい人
ランチを「外食費」に分ける日常と特別な外食を区別できる削る場所を探している人

どちらでも構いませんが、途中で変えないことが大切です。変えると前後の月が比べられなくなります。

使いすぎかどうかの判断基準

外食費が多いかどうかは、次の2つで判断できます。

判断の2つの基準

  • 食費全体(食材費+外食費)が手取りの15〜18%程度に収まっているか
  • 先月・前年の同じ月と比べて増えていないか

食費全体が手取りの15〜18%程度なら、内訳が外食に寄っていても大きな問題ではありません。食事は生活の質に直結するので、無理に削ると続きません。

一方、先月より明らかに増えているなら、何かが変わったサインです。忙しくて自炊できなかった、付き合いが増えた、デリバリーの利用が増えた——原因が分かれば、対処も決まります。

食費全体の目安は食費の平均と目安をご覧ください。

削るなら「回数」より「金額の上限」

外食費を減らそうとするとき、多くの人が「月3回まで」と回数で決めます。ですがこれはうまくいきにくい方法です。

回数を制限すると、1回あたりの金額が膨らみます。「今月は3回しか行けないから、いい店にしよう」となるためです。

おすすめは金額で上限を決めることです。「外食は月2万円まで」と決めれば、安い店を選ぶか回数を減らすかを、その時の状況に応じて自分で調整できます。自由度が高いぶん、我慢の感覚も少なくなります。

具体的な節約方法は外食費を減らす方法にまとめています。

記録すると「意外な内訳」が見える

外食費を記録してみると、多くの人が意外な事実に気づきます。

  • 家族での外食より、平日のランチと飲み物代の合計のほうが大きい
  • 高い店より、安い店に何度も行くほうが金額が積み上がっている
  • デリバリーの手数料が思ったより効いている

金額が大きいのは「たまの贅沢」ではなく「日常の繰り返し」であることがほとんどです。削るべき場所も、そこにあります。

シンプル家計簿は、金額とカテゴリを選ぶだけの手入力式の家計簿アプリです。外食費を独立したカテゴリにしておけば、カテゴリ別グラフで食費全体の中の割合がひと目で分かります。カレンダー表示を使えば、どの曜日に外食が多いかも見えてきます。

無料で始められます(広告表示あり・アプリ内課金あり)。アプリをダウンロードして、まずは1か月だけ外食費を分けて記録してみてください。

まとめ

家計調査(2024年)では、外食費の月平均は単身世帯で約1万300円、二人以上の世帯で約1万3,700円ですが、平日のランチを含めるかで金額は大きく変わります。判断するときは外食費だけでなく、食費全体が手取りの15〜18%程度に収まっているかで見てください。削るなら回数ではなく金額の上限を決めるほうが、無理なく調整できます。まずは1か月、分けて記録してみましょう。

よくある質問

外食費の平均はいくらくらいですか?
総務省「家計調査」の2024年平均では、外食費の月平均は単身世帯で10,284円、二人以上の世帯(平均2.88人)で13,720円です。ただし平日のランチを含めるかどうかで金額は大きく変わります。職場での昼食を外食費に入れると、それだけで月1万円を超えることも珍しくありません。
平日のランチは外食費に入れますか?
どちらでも構いませんが、自分のルールを決めて統一してください。平日のランチを「食費」に入れる家庭と「外食費」に分ける家庭の両方があります。分けたほうが、家族での外食と日常のランチを区別して見られるため、削る場所を判断しやすくなります。逆にカテゴリを増やしたくない場合は、食費にまとめてしまっても問題ありません。
外食費が平均より多いと使いすぎですか?
一概には言えません。自炊が少ないぶん食材費が抑えられている場合、食費全体で見ると平均的なこともあります。判断するなら、外食費だけを見るのではなく「食費全体(食材費+外食費)」で見てください。食費全体が手取りの15〜18%程度に収まっているなら、内訳が外食に寄っていても大きな問題ではありません。
外食費を減らすには何から始めればいいですか?
回数ではなく「金額の上限」を決めるのがおすすめです。「外食は月3回まで」と回数で決めると、1回あたりの金額が膨らみやすくなります。「外食は月2万円まで」と金額で決めれば、安い店を選ぶか回数を減らすかを自分で調整できます。あわせて、平日のランチと家族での外食を分けて記録すると、削る場所が見えてきます。
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